4,受験について

ボクは九州のとある大学を受験するのだが、今年度にボクの合格の見込みは無い。

両親には申し訳ないが浪人する。

今日、というより前から気づいてはいたが、ボクは著しく計算力が足りない。

今後様々な問題を解いていく中でそれを向上させて行かなくてはならない。

久しぶりの投稿になってしまったが、また気が向いたら書こうと思う。

3, 近況報告

最近精神科に行った。

きっかけは友人にボクの所作におかしい点が散見されると指摘されたことだ。

結果として、ボクは病気だった。

詳しく病名は記さないが、一種の発達障害のようなものだろう。

知能に異常がないか調べるために近々知能検査を受ける。

その結果は追ってこのブログに記そうと思う。

これ以降のブログではボクの考えてあることがややネガティブに綴られることになるかもしれない。

2,神について

神とは一体何なのか、人類にとって意味のある議論だと思う。

定義的には人知を超えた存在、宗教的な畏敬の対象などといえるだろう。

現在に至るまで、世界では様々な宗教が生まれ、信仰され、人々の心の支えになっている。     彼らが信じている神は本当に存在するのか。

 

結論から言うと、ボクは神など存在しないと思っている、無神論者だ。

なぜなら、あらゆる宗教で描かれる神はあまりに非科学的であり、この世界で起こる様々な現象の全ては神の大いなる力抜きでも説明がつくからだ。

ボクに言わせれば、宗教とは時の権力者が民衆を都合よく統治するために生み出したものであり、神とは身の回りで起こる悪いことの責任を全て全知全能の友達になすりつけたい無責任な人達が創り上げたフィクションに他ならない。

かの天才理論物理学者、スティーブン・ホーキング博士も生前こう言っている。

「宇宙の始まりは全て物理法則によるものであり、そこに紙に火をつけ、宇宙を爆発させる神を呼ぶ必要は無い」。

 

ボクはなにも神を崇める宗教を批判しようというのではない(やや愚かには見えるが)。

ボクは昔教会に行き、そこで神父からこんな話を聞いた。

「江戸時代のこと、国内のキリスト教徒は厳しく罰せられ、迫害を受けていたがその存在はなくならず、痺れを切らした幕府が信徒を集め離島に島流しにした。

数年後に、様子を見に来た幕府の役人は、どうせ殺し合いなんかが起きて全員死んでいるだろうと思っていたが、なんと人々はそこで平和に暮らしていた。

なぜ平気な顔で生活しているのかと信徒のひとりに尋ねると、これを毎日読んでいるからだ、と聖書を取り出した。」

この話から読み取れること、それは数ある宗教のうちいくつかは、我々人間の心を健康に保ち、特定のコミュニティに統一性をもたらすということだ。

ボク自身神は信じていないし、これからも信じるつもりはないのだが、宗教には我々人間をひとつにまとめ、団結させる力があると考えている。

物騒な話題が飛び交い、課題が山積みの昨今のこの惑星だが、今求めらているのは我々をひとつの方向に向かせてくれる宗教の力かもしれない。

 

1,小さなことの重要性

ボクは常日頃、物事の大小というのはいかなる場合においても相対的価値観でしかないと考えている。

そう言うのならなんだこのタイトルは、と言われてしまうかもしれないが、これは多くの人にとってあまり重要には見えない事柄を指している。つまりここに言う小さいとは特定の物事において極めて詳細であることを意味する。

ボクが思うに、全ての事柄は、ここに言う小さなことによって成り立っている。

すなわち小さなことを無視するということは、物事の本質を見極める上で自殺行為といえる。

もし世界で1番優秀な人間が決められたとしたら、その人はきっと物事をより細部まで洞察し、その本質を正しく理解できる人だろう。

 

ある誰かが起こした行動によってある変化が生まれるとしたら、逆にその変化を読み解くことによってその誰かの行動を予測することができる。

でもそれをすると大抵の場合、嫌われてしまうし、純粋に事実を伝えてもそれがその人にとって不都合だったりもする。     人は都合のいい生き物だから、常に合理性を求めて行動してはいないのだろうと思う。     現にボク自身、それをして知人の反感を買ったことが沢山ある。

このある変化、この中にある小さなことこそ重要である。     目の前に広がる光景がどんなに無意味なものに見えたとしてもそこになにか情報はないかと貪欲に探すことで、より多くの事実がより鮮明に脳内に映し出されるのだ。

我々はその小さくも、実に大きなものを見落としがちなのである。

小さなものは我々を見ている。

最初の投稿

今日からブログを書こうと思う。

理由は求めていないが、心のどこかで、思考の整理やストレス解消のできる場所を探しているのかもしれない。

他のSNSでは匿名性もなく、おかしなことを言っていると、なんだこいつはと卑下されてしまうから。

 

ここにはボクが重要だと考えている物事、ボクが日頃から思っていること、日常で起きたことから感じたことなどを記していく。ブログは書いたことがないから、きっとちぐはぐなものになってしまうが、街並みや通り過ぎていく車を見るような感覚で読んでくれると嬉しい。

内容は悲観的でも楽観的でもなければ、誰にもなんの利益をもたらさない。

なので、前向きになりたい、楽しいものを読もう、なんて考えでボクのブログを開くと後悔することになるから、最初から子育て中の芸能人や、承認欲求の奴隷と化したファッションモデル、有名人気取りのおしゃれ大学生なんかのそれを見ることをおすすめする。彼らのブログはゴシップ誌、ボクのブログは1000ページくらいの分厚い学術書のようなものと考えてもらって差し支えない。

それではよろしく:)